椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアの手術以外の治療法について。ヘルニアはストレッチで痛みを軽減できます。

体操やストレッチで痛みを軽減できる?

椎間板ヘルニアは、体操やストレッチなどで痛みを軽減できるんでしょうか?

※体操では、最近はマルモ体操やグルコサミン体操などがブームになっているようです。

ヘルニアになったら体操やストレッチをすることにより、痛みを軽減する事ができます。

※ストレッチの中にも一般的によく行われる静的ストレッチ、筋肉を繭り返し伸ねしたり縮めたりする動的ストレッチ、リハビリテーションにも用いられるPNFストレッチ、柔軟体操として知られるバリスティックストレッチがあります。

どうして、体操やストレッチで痛みを軽減できるのかと言ったら、硬くなってしまった腰の筋肉や関節を緩める事が出来るからなんです。

それに、腰の筋肉を強化させることによって、椎間板ヘルニアに負けない腰を作っていく事も出来ます。

ですから、できる限り毎日無理のない程度に、体操やストレッチをした方がいいでしょう。

椎間板ヘルニアの体操やストレッチは、いずれも簡単なものばかりです。

・仰向けで寝転んで、両膝を抱えて1分その姿勢をキープする。
・まっすぐ立って、足を軽く開き、前屈をして、体を起こし、両手を腰に当てて、上半身をゆっくりと反らす。
・椅子に座り、背筋を伸ばし、腕を上げて伸ばして、上半身を反らしていき、3秒その体勢を保ったら、元の体勢に戻す。


すべて、1日数分で手軽にできるものなので、ぜひやってくださいね。

ただし、痛みが激しい場合は、体操やストレッチはせずに、安静にしておきましょう。

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